こんにちは!
一段と寒くなってきて、今年も冬至が近づいてきました⛄️
2022年の冬至は12月22日!
冬至は二十四節季のひとつで、1年で最も夜が長くて昼が短い日です。
冬至には、かぼちゃを食べる、ゆず湯に入るなどの習わしがあります。そこで今回は、冬至によく用いられるかぼちゃとゆずについてお話していきます!
・ かぼちゃ
かぼちゃはビタミンを豊富に含む緑黄色野菜の一種です。
夏が旬の野菜ですが、栄養価をほとんど損なわず冬まで保存できることから、昔から重宝されてきました。
かぼちゃには特にビタミンEとβ-カロテンが豊富に含まれており、
ビタミンEは血行を促進して冷えや肩こりの解消に、
β-カロテンは免疫力を高めてくれるため風邪予防に効果的で、「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」とも言われています!
おすすめの食べ方・選び方
ビタミンEやβ-カロテンなどかぼちゃに多く含まれるビタミンは、油と一緒に取ると吸収率がアップするため、天ぷらやソテーなどにして食べるのがおすすめです🙆♀️
また、β-カロテンの正体はかぼちゃの中身の黄色成分なので、カットされたものを選ぶ際は黄色が濃くて鮮やかなものを選ぶといいですよ!
・ゆず
ゆずの強い香りで邪気を払うと言われたことから、冬至にゆず湯に入る習わしが生まれたそうです。
この、ゆずのホッとするような香りに含まれるリモネンやシトラールには、血行を促進する働きや保湿効果がります。
そのため、冷え性の緩和や体を温めて風邪を予防する効果が期待でき、「冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない」といわれています!
また、ゆずの香りにはリラックス効果があるといわれているため、ストレスやイライラ、不安感があるときは、ゆず茶を飲んでリラックスするのもおすすめです!
冬至はかぼちゃを食べて、ゆず湯に入って、今年の冬も健康に乗り切りましょう☺️